2009年4月18日土曜日

公的成功

公的成功を考える前に、効果的な「相互依存」は、真の意味で「自立」という土台の上にしか成り立たないということを思い出してほしい。つまり、私的成功が、公的成功に先立つ。これは、代数を学んでからでなければ積分を理解することができないのと同じである。

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自分、今とてもこの「公的成功」というか、人間関係からくる充足感のようなものを求めています。
ただ、「私的成功」なくして、「公的成功」なしの部分にハッとしました。
まずは、自立か・・・。

少し感じたのが、まずは自立が大切だからと言って、人との関係を疎かにしていいはずはないということです。
全部大切なのでしょう。
けど、確かに学ぶべきトピックスとしては、現状の自分自身においては、自立の習慣をもっと深く学んだほうがいい。

そう思いました。

ちなみに、前回のブログを書いた時点においては、第一の習慣「主体性を発揮する」ということを生活の土台に据えていました。
常にそう心構えていたら、何か疲れちゃいました(笑)。

何かこれは違うぞと感じ、「7つの習慣」から第七の習慣「刃を研ぐ」に関する記述が飛び込んできました。
刃を研ぐ習慣を通じて、自分で充電することができるとの記述がありました。

第七の習慣の中には、このような記述があります。
「精神面:瞑想、祈り、聖典を読む、ミッションステートメントをつくる、など
肉体面:ジョギング、筋トレ、ストレッチ、など
知性面:読書、計画を立てる、など
社会・情緒面:日々の人との関わりの中で、人間関係を良くする活動をする

社会・情緒面には取り立てて時間を割く必要はないと思うが、精神面・肉体面・知性面において、毎日1時間を割くことを推奨する。
これは毎日の私的成功と言えるだろう。
この習慣が他の6つの習慣を可能にする。」

なるほど~、と思いました。
今、刃を研ぐ習慣を生活の土台に据えて、一週間が立とうとしていますが、なかなかいい感じです。
前回のような、不自然感や、気疲れがない。

「7つの習慣」に出会ってから8年近く立ちますが、ようやく本質が見えたような気がしています。
「7つの習慣」は本当に深く、真理に満ちているような本です。

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